ソフトバンクの長期継続特典は分かりにくい

大手キャリア3社から長期ユーザー向けの継続割引が発表されていますが、ドコモとauはまぁまぁといえるのに対し、ソフトバンクの「長期継続特典」はあまりぱっとしません。

まず、現金割引で月200円なこと、しかもこの200円についても月々割との併用ができないので、長期ユーザーの携帯料金が安くなるとは思えません。

ポイントについては確かに特典はあるのですが、これを利用できるリテラシーのあるユーザーはそう多くはないと思います。ぼくは割とインターネットには詳しい方だとは思いますが、僕でもよくは理解はできませんでした。

まず、「ソフトバンクポイント」と「Tポイント」、「期間固定Tポイント」の違いを認識している人はいるのでしょうか?おそらく、10人に1人ぐらいしか分からないはずです。加えて、このポイントを利用できるのもYahoo! JAPANサービス内で限定されているので、実質的に利用料金が安くなるわけではありません。

これでは総務省の長期ユーザーの携帯料金を引き下げるなどの意図が、まったく反映されていないことになります。

おそらくではありますが、団塊の世代以上の方には実質的に使いこなせないだろうというポイントと認識しております。たぶん、ヤフーIDを作成する時点でつまずくのではないでしょうか?ポイントを付与したものの、期限切れ(特典2は30日間)で消失してしまうケースが多発するのではないでしょうか?

500円分が勿体ないから、ヤフーで何か買い物しようという結果を見込んでのことかと思いますが、これはまったくの逆効果です。何か損した気分になるから、ドコモへMNP転出しようという長期ユーザーが多発するものと思います。

私はボーダフォンからの10年以上の長期ユーザーですが、これでやっとMNPをする踏ん切りがつきました。若年層の方はではじめて携帯電話を持つ方は、ドコモやauで長期的に利用することをおすすめします。

関連記事
実質0円終了で長期ユーザーにメリットはあるか?

このブログ記事について

このページは、tomutinが2016年8月10日 17:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「実質0円終了で長期ユーザーにメリットはあるか?」です。

次のブログ記事は「PCデポを契機に大手携帯キャリアの解約手数料も規制すべき」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。