2016年8月アーカイブ

確定申告のシーズンになりましたが、税務処理もネットとIT、そしてAIを活用した技術が活用されはじめてきています。いわゆるフィンテックと呼ばれている分野になりますが、将来的には税理士や会計士業務の大部分がこうした技術に置き換わることでしょう。

  • ネットの活用(e-Taxなどの電子申告)
  • 金融分野との融合(電子納税や自動記帳)
  • AI(人工知能)の活用(自動仕分)

現状、国税庁の確定申告書等作成コーナーやe-Taxなどが用意されてはいますが、これは単にネットを活用したものですので、AI(人工知能)の活用はまだされていません。また、銀行などの金融分野との融合であるフィンテックにつきましても、Payeasyを利用した電子納税は利用することはできますが、自動記帳処理などの面ではまだそれほど連携はされていない状況です。

けれども、会計ソフトの分野では急速に利便性が高まってきていますし、今後はAIによる自動仕分機能けなども活用されることになると予想されています。具体的には、いわゆるクラウド会計ソフトにおいてはすでに銀行口座との連携がなされており、銀行の取引明細の自動取込機能はすでに出始めてきております。

今後の課題としましては、e-TaxとeLtaxの一元化が必要不可欠です。現状では、申告や納税関係がバラバラになっており個別に対応するには不便が多いです。

  • e-Tax(国税)
  • eLtax(地方税)
  • 社会保険関係(年金事務所など)
  • 金融機関
  • 会計ソフト

特に、e-TaxとeLtaxの分野においては縦割り行政の弊害によって不便を感じることが多く、e-Taxでは添付を省略できるケースでも、eLtaxでは提出する必要があったりと、市民側からみると二度手間になっている事例が多く存在します。

例えば、ふるさと納税などについてもそうですが、国税のe-Taxでは寄附金証明書の省略できたとしても、自治体では省略不可となっていたりと対応がバラバラです。

一方で、今年からは源泉徴収や支払い報告書関連の提出書類については、一元化する動きも観測されています。つまり、今まではそれぞれに別に提出する必要のあった年末の法定調書関連の書類ですが、2017年1月からは地方税のeLtaxにて、国税関連書類についても一元化して提出できるようになっています。

今後、e-TaxとeLtaxが融合し、新たにe-eLTaxができるのではないかと個人的には予測しておりますが、ぼくはこれに加えて社会保険や年金事務所などの分野でも連携し、クラウド会計ソフトについても国税庁がソフトを開発するべきではないかと考えております。

法人の場合は税務処理が複雑なので困難かとは思いますが、個人事業主や中小・零細企業向けの会計ソフトについては、国税庁が無料で会計ソフトを用意してクラウド化すれば、ずいぶんと楽になる気がしています。

その分、データ損失の際のリスクは高まるでしょうし、民業を圧迫することによる弊害で技術の発展が遅れることにはなるかもしれませんが、起業しやすい環境を整えることで税収は増えるのではないかと思います。

ぼくはソフトバンクのデータ定額5GBのプランで利用しているのですが、これまで毎月1GB程度は超過してしまうため、追加料金を払ってデータを購入する形になっていました。なので、毎月のデータ使用量は概ね6GB~7GBぐらいだったのだろうと思います。

けれども、今月から家でのwifiをオンにして使うようにしたところ、既に締め日を過ぎましたが、逆に3.5GB程度余るようになったのです。つまり、今月のデータ使用量は1.5GBしか使っていない計算になります。

先月と今月で特に使い方が変わったわけではなく、むしろ今月は自宅のルーターが故障したため、iPhoneのテザリング機能を多用しており、いつもよりも多く使った月になります。つまり、家でのwifiをオンにするのとしないのとでは、ぼくの場合、5GB前後も違ってくる結果になってしまったわけです。

家でのwifiオフ → 毎月6GB~7GB
家でのwifiオン → 1.5GB前後

つまり、自宅でネットや動画を閲覧する際にはソフトバンクの回線は使わず、家の無線LANを使う形にしたため、ソフトバンクのデータ通信料を節約することができました。

もちろん、あくまで自宅兼オフィスで働いているぼくの場合ですので、一般的なサラリーマンとは事情が違うかもしれませんが、これならデータ繰り越し分も発生してきますので、ワンランク安い2GBのデータ定額プランでも間に合いそうな気がしています。

これによる携帯料金への影響ですが、追加購入分が必要なくなりましたので、毎月1,000円程度を節約することができるようになりました。年額にすると1万円以上の節約にはなるかと思います。

こんなことなら、はじめからwifiを常時オンにして使っておけばよかったと思いますが、メールやLINEなどが遅れて到着するのではないかという疑念があったため、いつもはソフトバンクの回線を使っていたわけです。

メールの通知が遅延した場合、何か急な用事の際に問題が出てくる気がしておりまして、wifiよりもソフトバンク回線を使用した方がよいと考えておりました。

けれども、スマホ側でwifiを自動でオフにする設定をしていたり、家での無線LANの電波環境が悪ければそういうケースもあるかと思いますが、ぼくの場合は家でのwifiでも特に遅くなるということはありませんでした。

もし家でwifi環境が整っている場合、スマホ代の節約になるかと思いますので、wifiは常時オンにしておくことをおすすめします。

2017年8月25日に生じた大規模なネットワーク障害についてですが、原因はグーグルによる経路情報の誤設定にあったとのことです。通信障害は広範囲にわたり、楽天証券やメルカリ、GtHubなどのサイトにアクセスがしずらい状況となりましたが、世界規模で大きな影響が出る結果となりました。

この「経路情報」はIPアドレス的なものかと思っていたのですが、それとはまた違う種類の情報とのことです。インターネットは個々にすべての情報を持っているわけではなく、伝言ゲームのように相互に経路情報を伝達することで成り立っていますが、誤った情報を送信してしまうことで混乱が生じたのだろうと思われます。

原因はどうであれ、今回の1件で多大な損失を生じてしまった人も多いかと思われます。

例えば、楽天証券ですが、障害が生じたのは金曜日の後場でした。幸い日経平均株価にそれほど大きな混乱はありませんでしたが、年に数回は大幅に下落したり上昇する日もあります。

例えば、上場廃止銘柄などの場合、最終売買日に売らなければ、紙屑になってしまうケースもあります。なかには紙くず同然になることを覚悟の上でマネーゲームで保有している人もいますが、たいていの人は最後に売って換金しようという人が多く、そのような場合、株を最終日に売れないことで全財産を失ってしまう可能性すらあります。

ネットに繋がらないことで致命的な損失を被ってしまう様々なケースが考えられますが、今回のように証券会社まで接続できない状況になってしまうと対処のしようがありません。証券会社を分けてトレードしていたとしても、売却できるのは株を買って保有している証券会社のみですので、取引をする会社を分散しても暴落時にはあまり意味がないものと思います。

そのため、このような通信障害の場合は個人レベルでは対処のしようがありませんし、証券会社などでもまったく対処できていなかったわけですから、今回のようなケースではなすすべがないものと思われます。どうしようもないことと割り切って、あきらめるより仕方がないのかもしれません。

LINEでの長文の返信はしない方がいい

ビジネスメールでのやり取りが身についてしまうと、LINEなどのチャットアプリでもつい長文で返信してしまいがちになります。LINEなどのチャットアプリでは短文でのやり取りとなるため、長文を送ってしまうとかなりの確率で返信が返ってこなくなる傾向にあります。

一方で、1行、2行のやり取りでは内容のないやり取りになってしまうため、日常的にビジネスメールを使いこなしている人から見ると非常に面倒に感じてしまうものです。特に女性とのやり取りでは、内容よりも雰囲気的なものがメインになるため、そういった中身のないLINEのやり取りに疲れ果ててしまうことになります。

そのため、つい長めの文章になってしまいがちですが、常に相手の負担にならない長さという点に注意しておかないと関係を悪化させてしまうことにもなりかねません。

相手が負担に感じてしまう長文や返信を催促するような内容の場合は返信がこなくなってしまう可能性がありますので、LINEは相手が気軽に返信できる点に注意する必要があります。

これを見極めるサインとして、自分の文字数や送信回数と相手のそれを比べてみることをおすすめします。全体として9:1ぐらいの割合で自分の方が文字数、送信回数ともに多い場合、いずれは返信が返ってこなくなってしまう可能性が高いです。

概ね、文字数や送信回数が6:4ぐらいの割合で女性の方が多い状態の方が関係は長続きするものと思われます。

また、返信が来ていない状態での追い打ち返信にも厳重に注意しておく必要があります。返信が来ない状態の場合、最低限2か月程度は間隔を空けた方がよいです。それでも返信が来ない場合はさらに半年、1年ぐらいは間隔を空けた方がよいでしょう。

一旦、この既成事実さえ作ってしまえば、相手の女性側からみても無視すればしつこくはLINEしてこない男という安全シールが貼られるため、またLINEのやり取りが復活する可能性があります。

けれども、返信していないのに返信が来てしまう場合、相手の女性側ではストーカーなどの危険マークが点灯することになります。特に女性にベタ惚れしてしまっている場合、この追い打ち返信で自爆してしまう傾向がありますので、この点には厳重に警戒する必要があります。

また、内容についても、単なる知り合い程度の間柄の場合、敬語でLINEするぐらいが丁度よいと思います。間違っても恋人に送るような内容は送信しないという点にも注意しておくとよいでしょう。

いずれにしても、女性との間でのLINEは単なる業務連絡ぐらいにとどめ、実際に会ったときに濃い内容の話をする方がよいと思います。

パソコン会員サービスの解約料金が高額だというツイッターの投稿により、PCデポの株価が暴落していますが、会社側も利用状況に見合わないサービスの提供があったとして謝罪する事態になってます。

けれども、この解約料金や何年しばりというシステムについては、大手携帯キャリアでもごく当たり前のように採用されています。

また、実質ゼロ円や契約内容のまぎらわしさなどは大手通信会社の方が悪質であるという印象もあり、このような何年しばりや解約手数料の請求などのシステムは国が主導して規制していくべきです。

最近になって実質ゼロ円販売への規制は進んできてはおりますが、解約手数料や何年しばりというシステムについても総務省が規制を検討すべき時期に来ています。今回のPCデポの批判について、政府がどのような対応をとっていくのかについて注目が集まっておりますが、携帯端末の本体購入と月額利用料は切り離し、解約手数料や何年しばりも無効にする方向で検討すべきかと思います。

特に、無料での解約可能月が年に1回しかないなどは、店頭であまり詳しく説明されることはありません。若年層でも理解しにくい契約内容となっており、高齢者にとってはなおさらのことかと思われます。

・解約手数料の禁止
・70歳以上の高齢者への販売禁止
・実質ゼロ円販売の禁止

加えて、あまり表には出てこない問題として、個人信用情報の扱いがずさんであるという点があげられます。いわゆる月賦販売における個人信用情報機関への登録や引き落としに利用するクレカの信用情報機関への登録など、本人の了承なしにJICCやCICが利用されているケースが非常に多いです。

貸金金融業者の場合、個人信用情報機関への登録は同意事項として厳守されている印象があるものの、大手キャリアの場合はわりと気軽に扱われているケースが多いです。うっかり携帯料金を滞納してしまうことで、クレヒスにキズがついてしまうケースが頻発しており、その後の住宅ローンや自動車ローンを組めなくなってしまうことがあります。

本人の認識としては、携帯料金の延滞で住宅ローンが組めなくなるのなら、もっとちゃんと気を付けておくべきだったという人も多く、うっかりミスがマイホーム購入という人生設計を左右してしまうこともあります。

そのような意味で、この個人信用情報機関への登録の確認も厳守すべきと思います。

・個人信用情報機関利用の同意を徹底

今回のPCデポの批判をきっかけに、大手通信会社の契約制度の見直しにつなげて頂きたいものです。

大手キャリア3社から長期ユーザー向けの継続割引が発表されていますが、ドコモとauはまぁまぁといえるのに対し、ソフトバンクの「長期継続特典」はあまりぱっとしません。

まず、現金割引で月200円なこと、しかもこの200円についても月々割との併用ができないので、長期ユーザーの携帯料金が安くなるとは思えません。

ポイントについては確かに特典はあるのですが、これを利用できるリテラシーのあるユーザーはそう多くはないと思います。ぼくは割とインターネットには詳しい方だとは思いますが、僕でもよくは理解はできませんでした。

まず、「ソフトバンクポイント」と「Tポイント」、「期間固定Tポイント」の違いを認識している人はいるのでしょうか?おそらく、10人に1人ぐらいしか分からないはずです。加えて、このポイントを利用できるのもYahoo! JAPANサービス内で限定されているので、実質的に利用料金が安くなるわけではありません。

これでは総務省の長期ユーザーの携帯料金を引き下げるなどの意図が、まったく反映されていないことになります。

おそらくではありますが、団塊の世代以上の方には実質的に使いこなせないだろうというポイントと認識しております。たぶん、ヤフーIDを作成する時点でつまずくのではないでしょうか?ポイントを付与したものの、期限切れ(特典2は30日間)で消失してしまうケースが多発するのではないでしょうか?

500円分が勿体ないから、ヤフーで何か買い物しようという結果を見込んでのことかと思いますが、これはまったくの逆効果です。何か損した気分になるから、ドコモへMNP転出しようという長期ユーザーが多発するものと思います。

私はボーダフォンからの10年以上の長期ユーザーですが、これでやっとMNPをする踏ん切りがつきました。若年層の方はではじめて携帯電話を持つ方は、ドコモやauで長期的に利用することをおすすめします。

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